■ニュイ・サン・ジョルジュ・1er Cru・レ・サンジョルジュ・99年 シュヴァイヨン・シェゾー■

一般的にはプルミエの中でも、アムルーズに次ぎ特級のレベルに近いといわれるレ・サンジョルジュの畑。(特級の格下げや特級を名乗れるのにわざとプルミエ名で販売しているワインもあります)
簡単にいうと満足できる1本。想像よりも早い熟成度合いで5段階目ぐらいだろうか?
ずば抜けて特筆すべきところはないけど素晴らしく美味しいワインです。
■水平・その他■

ニュイ・サン・ジョルジュ・1er Cru・レ・ポレ・99年 シュヴァイヨン・シェゾー
上記の畑違い。比べてこんなにも全体的レベルが違うものかと感じたワイン。
こちらは熟成度合い2段階目ぐらいで、旨み、複雑感などどれをとってもレ・サンジョルジュに劣ります。
価格は数百円しか変わらないのに・・・ボトル差かな?
シャンボール・ミュジニー・1er Cru・レ・サンティエ・03年 トルショー・マルタン
ネット販売の規制、契約店での販売のみなどで、かなり入出困難なマニア的人気ドメーヌ。
ジャッキー氏が高齢のため05年ヴィンテージを最後に引退。でこのようなワインがなくなるのは非常に残念。
後継者なしで、06年からはダヴィッド・デュバンが彼の畑を引き継いだので今後に期待したいです。
評判通りの旨み系だし汁系のワイン。シュル・リーからくるものかイースト的な香りも特徴で、以前はパーマ液の様などと表現されてもいましたね。独特の個性は一度味わう価値ありです。ヴィンテージの為か想像よりも濃かったですがこういうワインは大好きです。
クロ・ド・ラ・ロシュ・04年は在庫ありますが、またお手頃飲み頃の仕入れますね。
■ACブルゴーニュ・ロンスヴィー・06年 アルロー■

雑誌の影響で最近人気がめっぽう高いアルロー。
評判通りの怒涛のACブルです。価格も高めですが・・・
特級シャンベルタンとクロ・ド・ベーズのすぐ真下の畑で作られています。普通のACブルと思って飲んだらびっくりしますね。
それにしてもいい仕上がりの村名レベルのワイン。価格的にACブルと思わなければ!?、飲まれて損はないでしょう。
アルローのワインは各上のワインも間違いなく飲みたくなります。
■番外■


こちら2本は、ピークを過ぎたワインたち。
シャブリ・98年
ムルソー・レ・サントノ・97年
いわゆる『枯れている』こういうワインが好きな方もおられますが・・・個人的にはもっとフレッシュ感がある方が好きですね。
シャブリに関してはマイナス2ぐらい、ムルソーはマイナス1ぐらいの下降度合い。
ムルソーはアペラシオンらしさも十分でまだ楽しめますが、シャブリはお客様には売れないですね。
色目的にはムルソーがかなり酸化熟成したような飴色です。
一般的に97年のブル白はなかなかのグッドヴィンテージなのに、これまたボトル差なのか?
ボトル越しの色合いやにごり度合い、コルクの状態、液面の高さなどなどの外見である程度判断できますが、空けてみないと分からないのがワインの楽しさかも・・・です。
ともに目立った液漏れ、コルクの浮き沈みなどもなくボトルコンディションはばっちりでした。
円高還元で3月お勧めワインは数種お安い予定です。t.takami